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たくさんのご応募ありがとうございました。

1、全国共通図書カード(1000円分)
船橋市 まーささん

2、リュ・シウォン オリジナルトレカ
船橋市 E.H.さん
船橋市 Y.M.さん
千葉市 A.W.さん

3、『レッドクリフ PartII』希望の羽ペン
八千代市 ひろさんさん
八千代市 N.T.さん
横浜市 Y.O.さん

4、『おとなのねこまんま』(泰文堂)
船橋市 K.N.さん
習志野市 E.O.さん

5、パルシステム 甘夏マーマレード
八千代市 うらうらいしまさん
八千代市 Y.N.さん
船橋市 I.M.さん
船橋市 H.U.さん
船橋市 E.K.さん

6、イタリア「SELETTI」の“SI glass”ボトル
八千代市 J.N.さん
八千代市 K.M.さん
船橋市 T.N.さん

土屋鞄の人気の秘密に迫る-心ひとつにあくなき挑戦

土屋鞄の革製品は根強い人気がある。著名な海外ブランドほど高価ではない。
がしかし、気軽に購入するほど安価でもない。似たような形のバッグをもっと安く手に入れることだってできるかもしれない。
ではなぜ土屋鞄なのか。
その疑問をとくために、工房主宰の会長・土屋國男氏にお話を伺ってきた。

こだわり=挑戦

工房主宰・土屋國男氏

 大きな窓ガラスの向こうに木々を臨む明るい工房に入ると、約20名の職人が黙々と手を動かしている。
土屋鞄の代名詞でもあるランドセルの製造は、すでに来シーズンに向けて始まっていた。
 職人のこだわりとは、伝統を重んじる保守的なものかと思っていたが、実は常に進化を求める挑戦の数々なのかもしれない。

妥協は許さない、絶対に

 毎年たくさんの子どもたちにランドセルを出荷する。1つのランドセルを作るのに、100もの工程があり、すべて手作業だ。他社に比べても多い工程は、「丈夫さとかっこよさを作るために必要」だという。
 とにかく品質にこだわる。革の入荷はもちろんだが、一番光の入る場所で入念に検品をし、少しでも傷や欠陥があれば容赦なく外す。
「小さな部品ひとつで寿命は長くなる」と、見えない内部の細かい部品も手を抜かない。
すべては「お客さまに満足していただきたい」一心だ。

背中を見せるのではなく向き合う

 工房では今春入ったばかりの新人が、43年のキャリアを持つベテランと肩を並べて工程に入る。
「見て憶える時代ではない」と初めから現場に入れ、ベテランが指導にあたる。
もし失敗すれば例え最終工程であっても商品になることはない。
「それだけのリスクも覚悟の上」という。
 若手にとってみれば、いつでもベテラン職人に聞けるという環境がうれしい。吸収力が高く、仕事が終わってからも、試作品を作って腕を磨く。

ものを大切にすることと見られること

自由に職人を見学できるスペース

 本店では、店舗の一角から自由に工房を見学することができる。作る過程を見ると、大切に使おうという気持ちが自然と生まれる。
 職人にしてみれば、キラキラした目で仕事を見られることは、何よりも励みになる。顧客との距離が近いことで、より心がこもるであろう。

デザインと耐久性・実用性の融合

阿部さんはサンプル作りの達人

 ランドセルから一般の鞄へも展開し、新しい商品を出し続けている。
工房、店舗、事務所がひとつの建物内にあり、それぞれの専門スタッフがコミュニケーションを密にとる。
 デザイナーが新しいアイデアを持って工房に相談に行く。耐久性や、物理的加工の現実性をサンプル職人が検討する。何度も意見を交換しサンプルを作る。
 見た感覚と、使った感覚が融合して、新しい商品が仕上がっていくのである。

等身大の表現を追求する

 できあがった商品は、店舗やインターネットで販売される。手入れ方法や、商品や修理の相談への対応も丁寧だ。顧客の声を聞き、次の商品へと繋げていく。
 ネット販売では、商品を持ったモデルの身長が書いてある。「実際に手にとった感覚で見てもらえるように」と言うのは、企画チームの小池さん。
革の質感や色は、どうすればより正確に伝わるのか、試行錯誤を繰り返し、等身大の表現を心がけているという。

鞄が好きだから、挑戦は続く

本店(工房併設)店舗限定商品に出会えるのも魅力

 すべてのスタッフが同じ方向を向き、ひとつの目標に向かっている ̶ 「お客様が喜ぶものを」。
自社製品が使われているのを見るのが何よりうれしいと口を揃える。このまとまりはどこから生まれるのであろうか。
 土屋氏は「うちは人材に恵まれている」と断言する。
それだけではないはず。土屋氏が確固たる信念を貫く職人であり、同時に気さくに笑顔で話す優しいお父さんであること。
この人といっしょにいる限り、鞄を好きにならないわけがない、別の方向を向くはずがない。そして鞄が好きでたまらないスタッフが、心ひとつにして挑戦し続けるのだから、その息吹が私たちの心に響かないはずがない。
 「いいものを求め続けていく。ランドセルは日本の文化であり、ご両親の期待が込められている。
新しい鞄も作って、お客さんに満足してもらいたい」と、挑戦はまだまだ続く。

童具店は東西線門前仲町駅からすぐ。
ランドセルや子ども用品が揃う

 

取材協力:株式会社 土屋鞄製造所
TEL03-5647-5123
足立区西新井7-15-5
(日暮里・舎人線西新井大師西駅より徒歩1分)
鎌倉店、京都店、白金店(一般鞄)、童具店(子ども用品)を展開

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